【オリジナルウェディングソング】楽曲は何曲がベスト？どうやって選ぶ？

結婚式で流す楽曲数は？

一般的に、30～40曲用意するのがベストです。

こちらでは、どのシーンで何曲必要かご紹介します。

• ゲストのお迎え：5～6曲
• 新郎新婦入場：1曲
• 乾杯：1曲
• ケーキ入刀：1～2曲
• 食事や歓談中：5～8曲
• お色直し退場：1～2曲
• お色直し入場：1～2曲
• テーブルラウンド：2～6曲
• 余興：3～4曲
• 花嫁からの手紙：1～2曲
• 両親への記念品贈答：1～2曲
• 新郎新婦退場：1曲
• ゲストのお見送り：6～7曲

曲数が多く感じますが、1曲あたりの再生時間は5分前後です。シーンによっては短く切って利用する場合もあるため、数にするとこれだけ必要です。

シーン別楽曲選定のポイント

シーンを厳選して、どのような楽曲を選べばよいかご紹介します。素敵な結婚式作りの参考にしてください。

ゲストのお迎え

ゲストのお迎え後に控えている新郎新婦の入場を盛り上げるためにも、少し落ち着いた楽曲がおすすめです。複数楽曲を選べないときは、1曲をループさせる方法もあります。

新郎新婦入場

結婚式の中でも一番盛り上がるシーンです。演出やお互いのイメージに合わせて楽曲を選びましょう。

元気いっぱいの曲やロマンチックな曲など定番の曲を選ぶのもよいですが、2人にとって思い入れのある曲もおすすめです。

乾杯

乾杯の挨拶に続く乾杯の発声は、パーティーの雰囲気を出してくれる楽曲がおすすめです。出だしで盛り上がる曲を選びましょう。

乾杯前までは新郎新婦のウェルカムスピーチや主賓挨拶など堅い雰囲気がつづきますが、乾杯により祝宴スタートの明るいムードに包まれます。

そのままお料理の提供が始まり歓談となる事が殆どですので、楽曲は乾杯から歓談へと繋がっていきます。

ケーキ入刀

ケーキ入刀のタイミングに合わせて、サビを流すのが一般的です。ファーストバイトやラストバイト用に数曲用意しておくことをおすすめします。

また、ケーキ登場の曲が用意されることもしばしばあります。

食事や歓談中

ゲストが食事や歓談中の際は、目立ちすぎない楽曲がよいでしょう。小さいボリュームで流すことも多いため、新郎新婦の好きな曲を詰め込むのもおすすめです。

お色直し退場

新婦が退場するシーンでは、女性らしさのある楽曲がおすすめです。

お色直し入場

再入場は再び盛り上がるシーンでもありますが、その後の花嫁からの手紙や両親への記念品贈呈に合わせて、明るい雰囲気でありながら穏やかな曲調の楽曲がおすすめです。再入場では、楽曲・衣装共に思い切って個性を出す新郎新婦も多くいらっしゃいます。

花嫁からの手紙

結婚式で最も感動するシーンでもあるため、感動的かつ手紙の内容に集中できるよう、歌詞のない楽曲がおすすめです。

両親への記念品贈呈

感動的で歌詞のある楽曲に変化させてもいいですが、手紙の流れでそのまま楽曲を流し続ける方法もあります。記念品を渡すタイミングで盛り上がるサビが来ると、より感動的です。

新郎新婦退場

ゲストが満足感を得られるよう、クライマックスに相応しい印象に残る楽曲を選びましょう。

ゲストのお見送り

ゲストが楽しい気持ちのまま帰宅できるよう、明るい楽曲がおすすめです。

結婚式や披露宴で流す楽曲は数が多いため式場で選曲するサービスもありますが、感謝の気持を伝えられるよう自分たちで選ぶことをおすすめします。