オリジナルウェディングソング制作の流れや準備しておくことを徹底解説！

楽曲制作の流れ

楽曲制作を依頼するにあたって、流れを把握しておくことで完成までの工程をスムーズに進められます。

こちらでは6つのフローに分けて流れをご紹介します。

1．依頼先を探して連絡する

まずは、楽曲制作を行っている制作会社や個人の作曲家を探しましょう。

一口に作曲家といっても得意、不得意なジャンルがあります。ウェディングソングであれば、結婚式用の楽曲制作実績がある会社や作曲家への依頼がおすすめです。

2．費用確認と楽曲イメージの打ち合わせ

依頼先が決まったら、費用の確認と楽曲のイメージをすり合わせるために打ち合わせを行います。

打ち合わせでは、企画の内容や楽曲のイメージ、長さ、予算、納品希望日などを話し合います。

3．デモ音源の確認

方向性がズレていないか、デモ音源をもらって確認します。曲調や歌詞、メロディーを仮制作の段階で提出しますので、修正点があれば必ずお伝えください。

要望に合わせて修正を行い、楽曲を仕上げます。

曲を伝える上で作詞はとても大切な要素となりますので、新郎新婦の言葉で、できる限り作詞を行いたいと考えております。作詞の方法はこちらからお伝えしますが、それでも難しかった場合は、伝えたい内容をメモでも手紙でもいただけましたらこちらで作詞する事も可能です。

4．レコーディング

歌に自信がない方でも、プロのレコーディングと編集技術により、ほとんどの方がプロクオリティに仕上げることが可能です。ご納得いただけるまで何度でも作り直し可能ですので、ご安心ください。

5．完成音源のお渡し

レコーディング完了後に編集を行い、楽曲を仕上げます。楽曲が完成したら、契約を結ぶ際に決めておいたファイル形式で音源を納品いたします。

6．報酬の支払い

音源データの納品が完了したら、料金をお支払いください。銀行振込やクレジットカード払いなどが一般的です。

紹介した流れは、一般的な楽曲制作のみの場合です。状況やご依頼によって流れが異なる場合もあることを把握しておきましょう。

事前に準備しておくこと

オリジナルウェディングソングの制作を依頼するときは、スムーズに制作を進め、納期に間に合うよう以下の3項目を事前に決めておくことをおすすめします。

用途やターゲットを決めておく

まず、何に使用する楽曲であるか明確にしておきましょう。制作者へイメージを伝える際に役立ちます。

年齢や性別など聞いてもらうターゲット層によって楽曲の雰囲気を変えるため、事前に考えておくと制作者もスムーズに楽曲を制作できます。

楽曲のイメージを明確にしておく

打ち合わせ時に伝える楽曲のイメージは、事前に書き出してはっきりさせておくことが大切です。ここでズレが生じると修正で時間を使い、最悪の場合には納期に間に合わなくなることもあります。

例えば、ロック、ジャズなどの曲のジャンルや、バラード調、アップテンポなどの曲調、使用してほしい楽器の種類などを決めておくことがおすすめです。

予算や納期を決めておく

制作後のトラブルを防ぐためにも、予算や納期を必ず決めておきましょう。楽曲制作には細かなフローがたくさんあるため、依頼時の予算を決めておけばどの程度まで対応できるか提案が可能です。

ウェディングソングの依頼であれば、結婚式前に納品してもらう必要があります。納期を挙式日のギリギリに設定してしまうと、修正やトラブルで遅れた際に間に合わなくなることもあるため、余裕を持って設定しておきましょう。